2020.4.7
マンションの和室リフォーム
こんにちは。リフォーム課で一番の新参者、篠原です。
今回はわたしが手掛けた「マンションの和室の砂壁をクロスに貼りかえるリフォーム」の様子をブログにします。
職場や職人の諸先輩方にご指導を受け、勉強しながらの仕事となりましたが、もちろん全力投球でやらせていただきました。
ではいきますよ!
松田先輩と一緒に現場調査に行きました。
ふむふむ、ここの塗り壁をクロスにして、畳を新畳に替えるわけですね。
松田先輩が真剣にメモをとる姿もショットしてみました。
掃き出し窓の前面に床板が張ってあるので、普通の6畳より大きく感じました。
それにしてもマンションの12階は見晴らし抜群です。
作業を始める前に、マンション内に養生シートを張ってきれいに作業ができるようにしておきます。
マンションの住人様にリフォーム工事のご挨拶をして、皆さんにも迷惑がかからないようにしなくてはいけないのです。
塗り壁は室内の湿度を調整してくれますが、物を当てたりするとすぐボロボロになってしまうのが欠点なのですね。
昔の建築様式は理にかなっていたとはいえ、時代は変化しているってことで。
でもこれを剥がすのって大変そうです。
塗り壁剥離剤を使って泥団子状になった壁を簡単にそぎ落としています。
もちろん室内にも養生シートを張っての作業ですが、初めて見る光景にビックリしました。
壁にクロス貼り前のパテ処理をした後、クロス貼りが始まっています。
さすがに職人さんは手際が良いです。
クロス貼り、もう少しです。
クロスを貼り終えました!
この日はここで作業終了で、明日、新畳を敷いて完工となります。
畳敷きには立ち会えなかったので画像が中途半端になってしまいましたが、3日間のリフォーム工事が無事終了してお客様にお引き渡しができました。
お客様の喜んでくれる姿はやりがいにつながりますね。
これからも、一意専心…粉骨砕身… がんがります!