お家の第一印象はやっぱり外観!
耐久性、耐候性、防カビ性、また、どんな塗料を使うかが一番の決め手になります。
用途によって塗料が異なるため、一度お問い合わせください。
屋根
直射日光で劣化が進行。雨漏りも要注意!
永く住むためには、定期的なメンテナンスが必要です。
時期 | 塗装は築10~15年、葺き替えは築25~35年 |
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予算 | 塗装2,550円/㎡~ コロニアル葺替12,000円/㎡~ |
工期 | 3~7日 |
屋根リフォームの目的
屋根は外壁とともに紫外線や風雨にさらされ劣化が進む場所です。普段は点検できない場所であり傷んだ部分に気づかずに放置すると雨漏りなどで内部まで影響が出る場合があります。屋根材によってメンテナンス方法や耐用年数が異なりますので、適切な対応が必要です。屋根のリフォームには、塗り替え、葺き替え、カバー工法の3種類あります。
塗り替え
屋根材表面の塗膜を回復させることで、防水性能の維持や美観の改善ができます。スレート等は12~13年程度で塗装することで亀裂や劣化がない場合は、最大2回までの塗り替えで対応できると考えられますが、築30年以上の屋根は下地や防水性能、素材の耐用年数から葺き替えをお薦めします。
塗り替えは葺き替えやカバー工法に比べてコストは安くすみます。塗り替えリフォームのグレードや費用は塗料の耐久性で決まります。アクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッソ系があります。耐用年数と価格は比例します。他に、遮熱性能や光触媒性能を持つ塗料もあります。
また、水性塗料(油性より安い。臭いがきつくない。2回目以降の塗装に向いている。耐用年数が若干劣る。金属部分の塗装に向かない。)と油性塗料(水性より耐用年数が長い。金属への塗装も向いている。屋根には密着性の強く向いている。水性より高い。臭いがきつい。2回目以降の箇所では旧塗膜の剥離や気泡が発生する場合がある。)の2種類があります。予算と用途にあわせて選ぶことが大切です。
当然のことですがしっかりした施工によりはじめてその性能が発揮されます。
塗り替えは葺き替えやカバー工法に比べてコストは安くすみます。塗り替えリフォームのグレードや費用は塗料の耐久性で決まります。アクリル系、ウレタン系、シリコン系、フッソ系があります。耐用年数と価格は比例します。他に、遮熱性能や光触媒性能を持つ塗料もあります。
また、水性塗料(油性より安い。臭いがきつくない。2回目以降の塗装に向いている。耐用年数が若干劣る。金属部分の塗装に向かない。)と油性塗料(水性より耐用年数が長い。金属への塗装も向いている。屋根には密着性の強く向いている。水性より高い。臭いがきつい。2回目以降の箇所では旧塗膜の剥離や気泡が発生する場合がある。)の2種類があります。予算と用途にあわせて選ぶことが大切です。
当然のことですがしっかりした施工によりはじめてその性能が発揮されます。
施工手順 足場掛け養生⇒洗浄⇒下地調整⇒下塗り(シーラー)⇒中塗り(1回目)⇒上塗り(2回目)⇒養生外し⇒確認・補正⇒足場解体・清掃
葺き替え
瓦屋根等の重い屋根から軽い屋根に葺き替えることで耐震性能を向上できます。
築30年以上の屋根は、下地の野地板や防水ルーフィングの経年劣化がある場合が多く、葺き替え時に下地からやり直す工事をお薦めします。
コロニアルでアスベストの入った年代のものは解体処分に費用がかかるので注意が必要です。
築30年以上の屋根は、下地の野地板や防水ルーフィングの経年劣化がある場合が多く、葺き替え時に下地からやり直す工事をお薦めします。
コロニアルでアスベストの入った年代のものは解体処分に費用がかかるので注意が必要です。
施工手順 足場掛け養生⇒屋根材撤去⇒野地板施工⇒ルーフィング張り⇒屋根施工⇒(雨樋施工)(塗装工事)⇒確認・補正⇒足場解体・清掃
カバー工法
既存の解体工事を必要としないため、葺き替えよりもコストを抑えられます。
軽量素材ですので、建物への加重も心配ありません。断熱性や防音性能がアップするものもあります。下地の状態が悪いまま重ね葺きをすると後々補修が困難になります。20年以上の屋根は既存の屋根に下地板やルーフィング張りの検討が必要となります。
軽量素材ですので、建物への加重も心配ありません。断熱性や防音性能がアップするものもあります。下地の状態が悪いまま重ね葺きをすると後々補修が困難になります。20年以上の屋根は既存の屋根に下地板やルーフィング張りの検討が必要となります。